TOMIX EF510-0（HO-139）カスタマイズ　EF510-1「富山」（甘汚し）　機関車モデラー製作品　落札品出品

TOMIX EF510-0（HO-139）カスタマイズ　EF510-1「富山」（甘汚し）モデラー製作品になります。


非常によく出来ている作品だと思いますが、私の所持車両と合わなくなりましたので　出品致します。


製作者様の説明文より

もともと“レッドサンダーロゴ”が無いうえに、2020年の全般検査で“JRFロゴ”も省略され、真っ赤になった唯一無二の車両です。製品の量産型をベースにした追加加工部分は、①車体裾の白帯を極太化。②乗務員ドアの手すりを上方に延長し、下部は白と赤の塗り分け。③前面ライト横の手がけ（手摺）の位置を下方に移設。全面中央部の標識灯掛け（フック）をライト横に移設し白塗装。⑤区名札差しを太白帯の上に移設。ただし運転室窓下JRロゴ位置とドア上雨どいは量産型のままです。
カスタマイズは以下の通りです。①前述のように1号機の特徴を追加加工。区札札差しはエコーモデルパーツを使用。②全手摺を自家製真鍮線パーツに換装。スカートステップのモールドも真鍮線加工。③屋上小手摺とフック類のモールド16か所、特徴的な放熱通風機のフック８か所を真鍮線で表現。④パンタグラフをグレー塗装。碍子はエメラルドグリーンに塗装しそれぞれウェザリング加工。⑤ボディーは「JRF」を消して車体色を塗装し、艶出しを実施。ピカピカです。側面ルーバー部に煤汚れ表現。屋上ウェザリングはミディアム仕上げです。日本海縦貫線車両らしいレッドブラウン系を基調に、赤錆のニュアンスを施しております。⑥足回りは全てバラし、洗浄、ミッチャクロンにて下地処理の後にサフ処理。塗装で新製状態にしたのち、ダンパー類に色差し。当工房得意のグレー台車ウェザリングを実施。甘汚しながら台車全体に技巧を尽くしたウェザリング加工を施しております。実機同様のメリハリと奥行きのある造形表現をお楽しみください。⑦コック位置はくろま屋のインレタを使用。⑧運転席の作り込み。運転席に10年来お世話になっている　達人によるシートを貼り付け、見栄えを向上。運転士（KATO製国鉄タイプをJRF運転士風に塗装）を乗務させています。元々のプラが見えているところは皆無です。浅薄なプラの質感を払拭すべく徹底的に手を加えております。車輪は踏面のクリーニングを実施。再組み立ての際にグリスアップを施し、より滑らかに走行致します。ウェザリングはウォッシングとブラシワークを駆使し「汚し」⇒「定着処理」⇒「化粧汚し」と３段階の作業をしております。塗膜は堅牢に仕上げてありますが、取り扱いにはご注意ください。

以上が製作者様の説明でした。


細かいところまで丁寧に手を加えてあります。　

眺めているだけでも仕業中の
貨物機の雰囲気がすごく出ています。　

走行はさせておりません。

富山の機関車ならではの激仕業再現の貴重な一台です。

出来れば私の手元に置いては置きたかったですが　九州の機関車へ全てシフトするために　お譲り致します。　




ご検討宜しくお願い致します。

（2023年 7月 22日 19時 01分 追加）
追記　スタート価格は私が当時購入した金額の端数を切った額を設定しています。

価値は間違いなくありますし　それ以上とも思います。

価格が少々高いと思われる方も　作者ではない購入者の出品に納得をいただけない方は　御入札はお控えください。　

作者の車両が純粋に欲しいと思われる方なら　購入者が車両整理で出品されたのは　願ってもないチャンスですから　作者ファンの方に是非ご検討頂ければ嬉しいです。

素晴らしい機関車モデラーの車両ですから　金額設定が下げるつもりはありませんのでご理解お願い致します。

終了まで宜しくお願い致します。