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超プレミアム SUZUKI MASAKICHI SAIISHO 済韻鈴木バイオリン 1939年鈴木政吉済韻研究所歴史的価値あり

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『超プレミアム SUZUKI MASAKICHI SAIISHO 済韻鈴木バイオリン 1939年鈴木政吉済韻研究所歴史的価値あり』はセカイモンで8593f492から出品され、806の入札を集めて12月26日 16時 52分に、226800円で落札されました。即決価格は226800円でした。決済方法はに対応。愛知県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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SUZUKI MASAKICHI SAIISHO 済韻鈴木バイオリン 1939年鈴木政吉済韻研究所

ラベル

PERFECTLY TONED

SAIIN VIOLIN

MANUFACTURED BY

SUZUKI MASAKICHI SAIISHO

NO.1449 1939

販売までの生い立ち

このバイオリンは鈴木バイオリンが移転する時放出されたバイオリンで、鈴木政吉氏が済韻研究所で作られた完成形として残された傑作品の一つとして代々鈴木バイオリン社で保管されていたバイオリンそのもであります。（近年発売された済韻の情報はこのバイオリンから得られました。色々なサイトで紹介さてていると思いますので検索して下さい。）

済韻/済韻研究所

現在に残る当時の済韻名で作られたバイオリンには SAIIN KENKYUSHO や TONE-REGULATING のラベルは流通が多く、比較的に確認できます。

このラベルのSAIIN VIOLIN は済韻研究所で使用された希少なラベルです。（このラベルに赤判子が押されたのはこのバイオリンしかないと伝わっています。）

1927-1941年に作られた済韻には政吉済韻がno.1〜no.3 梅雄済韻がno.1〜no.4とあり、全て手工作で作られたと記録が残ります。一般流通した、MASAKICHI SUZUKIラベルのバイオリンにダブルラベルとして済韻ラベルが貼られていたバイオリンや、1935年以降でも、済韻研究所調整と記載されたバイオリンにも、済韻ラベルが貼られていますので済韻と言われるバイオリンの個数は多いです。

しかし、大府の済韻研究所(設立1935年)で製造されたのは 50機程度と推定（伝わる）され、シリアル番号の下2桁が製造番号と推測（伝わる）されています。

他の済韻や当時の鈴木バイオリンには NAGOYA記載がありますが、今回のバイオリンには（済韻研究所作） NAGOYAの記載がございません。済韻研究所で作られたバイオリンは鈴木政吉氏の手は加わっているのは間違いないですがどの程度まで加わってるのかは資料が無いため不明です。

現在の状態

構造的には改造は行っていませんが、演奏できる状態でプロによる調整を行ってありますので、演奏目的で使用できます。フィッティングはオリジナルなのかは不明です。（済韻完成時つけれれた物かが資料無しのため不明近年の鈴木バイオリン保管時の写真からは変更はされていないです。）

メンテ、音色に関して、サイズ

現在プロによるバイオリンのメンテナンスは行ってあり、モダンバイオリンとして普通に使用できる内容に仕上げてあります。音に関しては本当にすばらしいバイオリンです。サイズ、背面長約357mm，ストップ約193mm，重さ約505g

記載内容

このバイオリンに関して、メーカーで確認出来る事を記載しています。意見、議論、知識比べ、答え合わせをしたい方もいらしゃると思いますが、それらはご自身で楽しんでいただくかメーカーにて確認下さい。

例えば、フィッテング関して当時の金属部品が使われていないので製造当時のオリジナルでは無いと思いますが、木材は製造当時のオリジナルの可能性は 0％ではありません。メーカーにて確認できない事は不明としています。このバイオリンは製造されてから販売されていないく人の手に渡ったのが今回初めてなのでメーカーから出た時をオリジナルと考えればオリジナルにはなります。

真贋に関して

間違に無く本物で鈴木バイオリン社から放出時の書類がございますので購入者時原本をお付けいたしますのでご安心下さい。

書類に関してどのような書類か公開するつもりはございません。値引きする意志はございません。

歴史的価値（出品者主観）

このバイオリンは日本のバイオリン業界としては間違いなく歴史的なバイオリンだと思います。私はバイオリンコレクターでは無いので必要と思う方、欲しいと思う方、歴史的価値あると思われ所有したい方、思いは人それぞれ色々あると思いますが、欲しいと思いましたら購入して下さい。

記載しました、表現は人により過大に感じるかも知れませんが、明日の夢と受け入れて下さい。事実事項に関しては、鈴木バイオリンにて確認出来る事、出来ない事、伝わっている事を元に記載いたしました。記載内容以外当方では確認いたしておりませんので質問いただいても答えられませんのでご了承下さい。お答えできるのは現物の物的な事のみになります。

販売条件

メンテナンスは当方基準の内容で行ってあります。好みもありますが気に入らない点、万が一ご不満な所、当方の見落としがございましても、現状渡し（現物優先）で購入者様でメンテナンスお願いいたします。