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＜見事な珍味。日本酒好きには堪らんよ・・・＞青い彗星　青緑系トルマリン　９．１９ｃｔ　＊およそ１３ｘ１０ｘ６．５ｍｍ

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『＜見事な珍味。日本酒好きには堪らんよ・・・＞青い彗星　青緑系トルマリン　９．１９ｃｔ　＊およそ１３ｘ１０ｘ６．５ｍｍ』はセカイモンで8593f492から出品され、887の入札を集めて12月26日 16時 52分に、117000円で落札されました。即決価格は117000円でした。決済方法はに対応。福岡県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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それにいたしましても、日本国内には「美味しい食べ物」がたくさんございます。コロナのおかげで（コロナのせいで？）、日本中を旅する機会を得ました某（それがし）ですが、「各都道府県の美味」との出会いは、「美しい宝石」との出会いに匹敵する感激がございます。そんな中、今回出会いましたのが、福井県の老舗「天（てん）たつ」さんの代表作で、な、な、なんと、江戸時代には松平家に献上していた「汐（しお）うに」であります。「しおうに」と申しましても、まったく塩辛くなく、どなたでもご賞味頂けます。お店の人によると、「北海道産のバフンウニの卵巣（らんそう）を塩で凝縮し、味を引き締めた後、徐々に塩を抜いていき、最後の仕上げとして、塩の抜けた卵巣を、丹念に練り上げた製品」だそうです。お察しの通り、値段は非常に高く、スプーン一杯ぐらいで３０００前後いたします（驚）。福井駅の店は試食できますので、某は試食品を食べましたが、蟻んこを２～３匹丸めたぐらいの少量ではあるものの、口に入れた瞬間、ウニの濃厚なうまみが口の中にじわじわと広がっていきます。悪いとは思いつつ、ついつい、もう一皿、お替りしてしまいました。某は、日本酒を飲みませんが、日本酒のお好きな方でしたら、歓喜なさるかもしれません（笑）。

さて、今回、ご紹介いたします商品は、なかなか市場に出ることのない「青緑系トルマリン」です。インディゴでもないし、グリーンでもない、ちょうど、その中間ぐらいの色味です。ヤフオクでも、たまに、こういう「青緑系のトルマリン」が中古品として出品される事がありますが、小傷だらけだし、カットバランスも悪いし、おまけに、内包物がばっちり含まれているという、煮ても焼いても食えない「ピケ（ダイヤモンドで言うと、商品にならないレベルのダイヤモンド」レベルのC級品ばかりです。そもそも、このカラーは、宝石市場において、非常にレアで、グリーンやピンクよりはるかに少ないどころか、赤いルベライトよりもさらに少ない色味です。美的観点においても、アフリカ産のパライバ（西日本の出品者に一人、アフリカ産のパライバをブラジルの旧鉱山産と偽って出品する人がいますので、気を付けて下さい…‥）の大部分よりも、ずっと美しいと感じます。「青い彗星の、よっシャー」、是非、お勧めしたいルースです。なお、この系統の青緑色を、「山奥にひっそりと佇（たたず）む、青緑色の深い淵のようだ」と形容して下さったお客様もおられます。静止した状態ですと、まさにそういう感じで、ルースを傾けたりしますと、今度は、複数の青い彗星群が、一斉に夜空に流れたようになります。当商品は、「当方の特選品の一つ」でございます。少々お高くございますが、十分、その価値がある「大自然の芸術品」です。コロナで痛めつけられようと、あるいは、プーチン侵略戦争で物価高に苦しめられようと、「そんなの関係ないね…‥」という方は、是非、お手になさって下さいませ。一生ものでございます。