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圧巻の2尺8寸3分半！大慶直胤末葉【柳川慶雲斉直弘】究極の一文字写し巨大傑作太刀身幅ゴリゴリ3.6cm 高村光雲の愛弟子『鈴木国策』注文打

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『圧巻の2尺8寸3分半！大慶直胤末葉【柳川慶雲斉直弘】究極の一文字写し巨大傑作太刀身幅ゴリゴリ3.6cm 高村光雲の愛弟子『鈴木国策』注文打』はセカイモンで8593f492から出品され、232の入札を集めて12月26日 16時 52分に、307120円で落札されました。即決価格は307120円でした。決済方法はに対応。愛媛県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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大慶直胤末葉【柳川慶雲斉直弘】圧巻の2尺8寸3分半！

国宝を超える一文字写し巨大傑作太刀身幅ゴリゴリ3.6cm

高村光雲の愛弟子『鈴木国策』注文打家宝の一振に！

コメント

ご覧いただきありがとうございます。

【太刀銘】
表『應鈴木国策氏求
　　武州高倉道場ニテ精鍛柳川慶雲斉直弘』
裏『昭和三十八年霜月吉日』

直弘刀匠は大慶直胤の末葉にあたる埼玉県の刀工です。

本名を柳川昌喜といい明治43年10月生まれ、
父の二代直弘に学んで昭和3年に三代直弘を襲名し
直胤の高弟・初代直弘より続く系譜を受け継ぎました。

備前伝を一途に追求して古刀に迫る優品を鍛え上げ、
書籍『現代刀工銘鑑』に記載されている作刀価格では
人間国宝の月山貞一・天田昭次らと同等以上となっており、
まさに右に出る者のない技量を誇った現代の名工です。

四代目・直弘を継承した松原英一氏の談によると
「師は非常に温厚な方で絵画・書道にも造詣が深かった」
といい、刀を注文された方には自筆の油絵を贈呈するなど
作刀のみに留まらない真の文化人として知られています。

本作は直弘刀匠が高倉道場にて精鍛した無二の超大作、
高村光雲高弟と名高い彫刻家・鈴木国策氏の注文に応え
国宝『岡田切吉房』の生ぶ姿を再現した名品豪壮太刀です。

刃長2尺8寸3分半と長寸にして優美な腰反りつき
身幅3.6cm・重ね9mmと極めてゴリゴリの巨大姿で
両面に樋を掻き流してなお1.1kgの驚異的な重量を有し、
古名刀の如き風格と比類なき覇気をその身に宿しています。

錬れた板目肌よく詰んで杢・流れ肌が交じる精良な地鉄に
地沸微塵につき肌目に沿って細かな地景が入り淡く映り立ち、
刃文は激しく乱れた華やかな重花丁子を腰高に焼いて足・葉入り
刃中が荒々しく沸づいて随所に湯走りかかり匂口明るく冴えるなど、
一文字の古名刀をも凌ぐ凄まじい出来を示した会心の超傑作です。

直弘刀匠の作中でもこれほど長大なものは全くの異例であり
太刀ハバキや鞘書入の白鞘からも特注品としての入魂ぶりが窺え、
注文主である鈴木国策氏の名は直弘刀匠の文化人としての交友を示す
大変貴重な資料であり、後世に伝えていただきたい一振です。

また物故刀匠のため日刀保の鑑定審査の対象となっており、
将来に向け鑑定書を付けて出世させていただくことも可能です。

大慶直胤の系譜を受け継ぐ一流名工『柳川直弘』刀匠の集大成、
国宝を超える一文字写し巨大太刀を家宝として末永くご愛蔵下さい。

ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。

詳細

寸法

刃長：85.9cm　元幅：3.60cm　先幅：2.45cm

元重：0.90cm　先重：0.65cm　反り：2.5cm　目釘孔：1個

刀身重量：1，101g　ハバキ重量：51g

（素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます）

状態

・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・多少のヒケや鍛え等はご容赦下さい。
・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。

お支払方法
	Yahoo!かんたん決済・ご決済を確認後、商品を発送致します。

発送方法
	発送方法・基本的に送料元払で発送致します。送料・送料は全国一律 2，です。・品物によっては同梱発送も可能です。

その他

・気になる点はお気軽にご質問下さい。
・画像の刀掛けは付属致しません。
・著しく評価の悪い方は入札を取り消しさせていただく場合がございます。
・スムーズで気持ちの良いお取引にご協力をお願い致します。

※近頃、落札者様から一切ご連絡をいただけない事例が発生しています。
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